本と映画の話

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 撃墜王アフリカの星

 1961年(昭和36年)、小学生から中学生になった頃、京都下京区の実家の周りには映画館が4軒あった。一番近かったのが中央劇場で、小林明の渡り鳥シリーズや加山雄三の若大将シリーズを見た記憶がある。南北に走る大宮通りを七条から少し南に下がっ...
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ザ・シェパードが映画になった

2022年10月に投稿した「ザ・シェパード」が映画になった。「ジャッカルの日」の作者で戦闘機のパイロットであったフレデリック・フォーサイトの短編小説を、ジョン・トラボルタが映画化した。ジョンもまた飛行機が好きで、自らも操縦をし何度か危険な...
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まだ時間はある There is still time-Brother

 1959年のアメリカ映画にON THE BEACH「渚にて」がある。物語は1964年に第三次世界大戦が勃発、核兵器による汚染で北半球はすでに絶滅し南半球のオーストラリアの一部のみが汚染を免れていた。しかし残された時間は短く5...
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