飛行機のはなし

音速を超えられない

1950年代、アメリカとソ連の冷戦は深刻さをましていった。アメリカは核弾頭を搭載したソ連の長距離爆撃機の脅威に対応するための防空体制の強化に迫られていた。 ソ連の高性能長距離爆撃機 ツポレフTU95  ベア  4基のガスタービ...
歴史こぼれ話

大儀と忠節に生きた若き武将 楠木正行

 戦国の武将で人気のあるのは織田信長を筆頭に、室町幕府の崩壊から徳川幕府の成立までの間の戦国時代に覇権を争った武将たちであろう。あらゆる権謀術数を巡らせて戦を繰り返し天下取りを目指した武将たちの物語は、小説や映画、テレビ等で何度も取り上げ...
飛行機のはなし

紫電改 日本海軍最強の戦闘機

 太平洋戦争の初期に活躍した海軍の零式戦闘機(ゼロ戦)は,アクタン島で捕獲された機体が米軍によって徹底的に調べられその弱点を把握された。基本的な飛行性能がすぐれており格闘戦には強かったが、脆弱な防弾性能と急降下時の強度不足、そして搭載して...
歴史こぼれ話

その後の仏御前

 以前の記事に書いた「白拍子 時代を彩った女達」の中で世の中の無常を悟り、清盛のもとを去った仏御前のその後をたどってみようと思う。なおこの文章は、「仏御前影像略縁起」「里山保全プロジェクト 木滑物語」そして「加能越三州地理志稿」を参考に書...
飛行機のはなし

97式戦闘機 Nate(連合軍コードネーム)

 1977年に滋賀県の琵琶湖で初めて開催された「鳥人間コンテスト」は2024年までに46回開催されている。2017年には社会人チームの機体が20kmの地点で折り返し40kmの飛行に成功した。出来の良い機体を体力的に良くトレーニングされたパ...
オートバイの話

オフロードバイクについての一考察

 小さなモーターサイクルで、近場の山道を走るのは楽しいものである。若い頃は友人たちと走るとついスピードを出して景色など見る余裕はなかったが、後期高齢者になった今ではそんな走りは危なくてとても出来ない。林道や旧道を走って山里を訪ね四季の移ろ...
飛行機のはなし

飛行機に乗っていた

 大阪で万博があった年、大学4年そろそろ就職を考えないといけない時期だった。ゼミの先生が2~3社紹介してくれたのだが、もう一つ興味が湧かなかった。ある日新聞の広告に、大手航空会社の パイロット訓練生募集の記事がでていた。子供の頃から飛行機...
飛行機のはなし

グラマン鉄工所

 アメリカ海軍の艦上戦闘機を製造していた航空機メーカーにグラマン社がある。最後に製造したのが最初の「トップ・ガン」でマーヴェリックが乗っていた双発、複座、可変翼を持つF-14 トムキャットである。また太平洋戦争で日本が徹底的にやられたのが...
飛行機のはなし

世界初のジェット戦闘機

 第二次世界大戦の末期に、戦闘機はプロペラ機からジェット機へと進化していった。世界で初めて戦場に現れたジェット戦闘機はシュバルべ「つばめ」と名付けられたドイツのメッサーシュミットMe262である。ドイツへ爆撃に向かうボーイングB17爆撃...
自動車の話

 コンビニに突っ込まないために

   この先自動車はどうなっていくのだろうか?電気自動車、水素エンジンを搭載した車、トヨタを始め日本が有利なハイブリッド車が優勢になるのか、或いはすでに完成された技術的領域にある内燃機関を搭載した車が生き残るのか、米国、欧州、日本そ...
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