人生初のMotercycle

オートバイの話

子供の頃から2輪車が好きでこの歳(1948年生まれ)になるまで、常に1台は傍に置いてきた。人生最初に乗ったのは、山口のオートペットと言うバイクで、これは兄が通勤に使っていたものを時々、家の周りで乗せてもらった。(もちろん免許はもっていない。当時は今ほどうるさくはなかったから)

これです、これです。こんなにキレイではなかったが、2ストローク50㏄、単気筒、3段変速 性能がどうとか言う前にとにかくペダルをこがなくても走るというのが感動的だった。その次に乗ったのは、板金屋をしていた叔父さん(姉の御主人です)が乗っていたホンダのスポーツカブである。

気前の良い叔父さんで、良く貸してくれた。この頃には叔父さんは、とんでもなく走らないマツダの水冷B360と言う軽の商用車に道具と材料を積んで仕事に出掛けていた。このスポーツカブはさすがに MADE in HONDA  山口のオートペットに比べて頑丈でよく走った。2輪車の雑誌を読んで、キャブレターを調整するとよく走るようになるなんて記事を読んで、正確な知識も技術も無いのにキャブレターを分解した。そのためにスポーツカブはだんだんと調子を崩し、出足も加速も悪くなった。今ならキチンと整備出来るのだが・・・それに現在では、キャブレターのエンジンを積んだオートバイも自動車も少なくなった。このまま行くとガソリンエンジン自体が淘汰されてしまいそうだ。

マニアの方から見れば取るに足らない車種ばかりだが 現在保有している車種の紹介と、今まで所有したことのあるオートバイの事を想い出とともに紹介したいと思う。

タイトルとURLをコピーしました