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本と映画の話

ザ・シェパードが映画になった

2022年10月に投稿した「ザ・シェパード」が映画になった。「ジャッカルの日」の作者で戦闘機のパイロットであったフレデリック・フォーサイトの短編小説を、ジョン・トラボルタが映画化した。ジョンもまた飛行機が好きで、自らも操縦をし何度か危険な...
本と映画の話

まだ時間はある There is still time-Brother

 1959年のアメリカ映画にON THE BEACH「渚にて」がある。物語は1964年に第三次世界大戦が勃発、核兵器による汚染で北半球はすでに絶滅し南半球のオーストラリアの一部のみが汚染を免れていた。しかし残された時間は短く5...
本の話

 幻の湖の怖い話

 琵琶湖の北西、函館山スキー場の奥にひっそりと佇む湖がある。大正年間に地元の人々が灌漑用水確保のために造った人造湖で本来は淡海湖というそうだが、今では処女湖と呼ばれている。麓の集落から杉林の中の道を登っていくと函館山スキー場西端のリフト支...
飛行機のはなし

 高揚力装置

 飛行機が離着陸する時に外を見ていると、翼の前と後ろにスルスルと補助翼のようなものが伸びてくるが、前の方をスラット、後ろの方をフラップと呼ぶ。これらは高揚力装置と呼ばれている。どんな仕事をしているのか簡単に説明しよう。それにしてもB727...
飛行機のはなし

 飛行機の操縦

 操縦室に入りシートに着くと、目の前には操縦桿、足元にはラダーペダルがある。すべての装置がスムースにできるようにシートの位置と高さを調節して自分の体に合わせ、リクライニングとひじ掛けも合わせる。昔はシートに座った所を見ただけで腕前が判ると...
飛行機のはなし

飛行機は何故飛ぶの?

 飛行機に関する記事を書いていたのだが、文章が長い,難しいという声があったのでもう少し基本的なことを少し短めに書くことにした。「あんなに重たい飛行機が、なぜ空を飛ぶことができるの?」と疑問を持つ人がいる。  飛行機が空気中を飛んでい...
鉄道の話

 古い時刻表(士幌線)

 最近は新幹線や飛行機、そして自動車で高速道路を利用しての移動がメインとなり、時刻表をみて在来線を利用して旅することはほとんどなくなった。このような状況の今、古い時刻表を見ていると、いろいろと妄想が広がって興味の尽きることがない。一例に挙...
自動車の話

 もう一度乗ってみたい自動車

  最近の若い男性は車への興味を失ってしまったようだと言われている。団塊世代の私が免許を取った1960年代は、日本のモータリゼーションが隆盛期を迎え日産、トヨタを始め各メーカーが魅力的な車を発表していた。写真の車はスズキのフロンテ8...
自動車の話

自動車に関する一考察

 その昔「運転が示すあなたのお人柄」という交通標語があったが最近、街中を走っていると人格を疑うような運転をする車を良く見かける。一番運転の荒いのが「ハイエース」、バックミラーに迫って来るハイエースを見つけると私は道を譲るようにしている。ハ...
乗物の話

金属疲労と複合炭素繊維(膨らんだり、縮んだり)

 2023年6月18日、110年前に北大西洋で氷山と衝突して沈没したタイタニック号の見学ツアー中の米オーシャン・ゲート社の潜水艇タイタンが消息を絶った。米沿岸警備隊の幹部は22日の記者会見で潜水艇が水圧で押しつぶされ、乗員5名全員が死亡し...
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