飛行機のはなし

飛行機のはなし

エアバスA320の真実(PART2)

A320が離陸滑走を始めて、機首上げ速度 Vr に達するとパイロットはサイドスティックをゆっくりと引いて機首を上げていく。機首の角度が8度を超えると、グランドモードからフライトモードへの移行がはじまり、5秒後に完全なフライトモードとなり機...
飛行機のはなし

 もう少し脚が長ければ・・・ BOEING737(1)

 世界の民間航空機の販売状況を見ているとボーイングがエアバスに押されているように見える。今まで好調に販売を伸ばしていたボーイング737だが最新型である737MAX-8が、立て続けに2件の墜落全損事故を起こしてしまった。2018年10月18...
飛行機のはなし

 もう少し脚が長ければ・・・BOEING737(2)

 1980年代前半にはマクダネル・ダグラス社のMD90との販売競争で、ボーイング社でもB737に燃料効率のよいバイパス比の大きなエンジンを搭載する必要性にせまられてきた。こうした中で製造されたのが、B737クラシックと呼ばれた,-300,...
飛行機のはなし

 ボーイングのベストセラー B737

 1967年の初飛行以来10,000機以上が製造,販売されボーイング社のベストセラーとなったのがB737型機だ。B737型機で最初の頃に製造されたのがB737-200と呼ばれた機体で、私はこの飛行機に5年間で約3,000時間乗務した。機種...
飛行機のはなし

チェックリストさえしていれば!

 統計上から航空機は安全な輸送手段だといわれている。しかし、一旦事故が発生するとそれは、センセーショナルな大事件となる。一般に航空事故が発生する要因としては                     1 機材の故障          ...
飛行機のはなし

 航空機衝突防止装置(TCAS)

 1971年7月30日、岩手県雫石上空での全日空ボーイング727型機と自衛隊の戦闘機F86Fの衝突を始め、1978年9月25日には南カリフォルニアのサン・ディエゴ空港へ着陸進入中のパシフィック・サウスウエスト航空ボーイング727と...
飛行機のはなし

 離陸中のエンジン故障 (2)

 離陸中のエンジン故障に関しては、故障がV1(決心速度)の手前で発生するか、後かで全く対応が異なってくる。V1以降に故障が発生した場合は、そのまま離陸操作を継続する。私がエアバスA320の限定変更の試験を受けたときは、下地島で実機のエンジ...
飛行機のはなし

 離陸中のエンジン故障 (1)

 エンジンを二つ以上装備した旅客機が、離陸滑走を開始した後にエンジンが一つ故障した場合に、 パイロットはどのような操作をするのでしょうか?航空に興味のあるか方はご存じと思いますが、離陸を取り止めるかそのまま離陸を継続するかを判断する V1...
飛行機のはなし

 BOEING747 フライトインプレッション2

上の画像は-400の操縦室と計器パネルです。。機長と副操縦士の2名で運航することになったので、すっかり変わってしまった。それでは離陸からのインプレッションを続けよう。 ●地上走行中に注意するのは、タクシースピードとス...
飛行機のはなし

 BOEING747 フライトインプレッション1

 二輪車や自動車の雑誌を見ていると、車に乗ってその印象を記事にするドライブインプレッションと言うのを目にする事がよくある。現在では経済性や航空需要の変化で、ほぼ絶滅してしまった4発の大型ジェット、かつて機長として乗務していたボーイング74...
タイトルとURLをコピーしました